Illustrator 愚直にチュートリアル挑戦 (4-1)

チュートリアルの前に、トレース済みの絵を用意する

さて、Illustrator初心者向けチュートリアル第4弾はちょっと大物です。なんとビデオが10回分もあるという。。。それだけ大事なことが詰まってるんでしょうね。


IllustratorことはじめStep4:イラストを描き様々な印刷物に横展開していく方法

練習用のサンプルファイルをダウンロードしたら注意書きが。「本素材は、練習用素材としてのみ、御利用頂けます。作品の公開はお控えください。」ですって。ということは、このブログに絵を載せちゃ駄目ってことか。困ったな、自分で描くしかないか。

ペンタブ持ってないけど、たまたまiPadとApple Pencil(全然使ってない)は持ってたので、ちょっとヘタな下絵を描いてみました。iPadのAdobe SketchアプリからそのままMacBookのPhotoshop CCに画像を送信できるなんて便利!何でもやってみるもんだ。

iPad + Apple Pencilで描いた手描きの絵。今回これで行きます。

しかし、今回のチュートリアルではペンタブ使うって言ってるんですけど。。。マウスしか持ってない人はベジェ曲線でトレースするってことになるんだろうか。ううーむ。


恐る恐るビデオ(4-1)を見てみます。。。あと、知らなかった事もメモ。


ドラッグしながら配置
→下絵を配置するとき、ドラッグしながらやれば最初から任意の大きさで配置できるなんて知らなかった!(いままでずっと配置してからサイズ変更してた)

レイヤーのテンプレート機能
→配置した下絵が選択された状態で、レイヤーパネル右上オプション(≡)内の「テンプレート」を選択すると、一発でレイヤーにロックがかかり色が薄く表示される!地味に便利。これも今まで全部手動でやってた。。。

ブラシライブラリメニュー
→ブラシパネルの左下にあり、中に様々なブラシ(筆圧感知対応)が入っているのだそうです。ふむふむ、覚えておこう。

ペンタブで筆圧感知させる
→これはペンタブ買うまで実験できないのだけど、やり方だけメモ。
ブラシツールで5ptの丸筆(基本のやつ)を選び、ダブルクリック。→「カリグラフィブラシオプション」画面が出てくる。デフォルトだと「直径:固定」となっている所を「直径:筆圧」に変更。「変位:0pt」の部分はMAXに上げて「変位:5pt」にする。→OKを押して確定。その後、ペンタブで筆圧に応じて先の太さが変わるようになる。


というわけで今回は筆圧感知は見送ることにして、普通に「ペンツール」を使ってベジェ曲線で下描きをトレースしてみました。慣れない作業なので時間かかったけど。。。

仕方なくペンツールだけでトレースしたところ…

このままだと確かに線の強弱がゼロなので、最近覚えた「線幅ツール」を使いまくって筆圧感を出してみました。(あまりうまくいってないけど、細かいことは気にしない)

線幅ツールで筆圧感を後づけしてみたところ

うーん、とりあえずマウスだけでもそれっぽくはなったけど、だいぶ時間かかったかも。これをペンタブでトレースしたら一発でここまで行けるということですよね。おかげさまで逆にペンタブのありがたみが分かりました。そろそろ本当に買おうかな。。。

力尽きたので、今日はここまで。


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