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Illustrator 愚直にチュートリアル挑戦 (4-4)

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めっちゃ用事が立て込んでてお絵描きどころじゃなかったけど、無理せずブログ放置したお陰で元気です。( ー`дー´)キリッ 引き続きスタンディング姿でチュートリアルを続けたいと思います。 次はStep 4-4、文字の入力だそうです。そんなんもう知ってるよ、と思ったけど。。。 IllustratorことはじめStep4:イラストを描き様々な印刷物に横展開していく方法 Step 4-4でやったことメモ↓ パス上文字ツール →「文字ツール」のメニューの中に「パス上文字ツール」というというのがあり。いちいち切り替えて使うのかと思いきや、「文字ツール」のままで「パス上文字ツール」にできると知ってカルチャーショック。 →まず「ペンツール」を使って、文字を沿わせるための適当な曲線を描いておく。その後「文字ツール」に変更し、そのまま曲線の上をホバーさせると、ピンク色で「パス」と表示されるので、そこでクリックして入力すると自動的に「パス上文字ツール」になる。 パス上文字ツールが意外と直感的に使えると知りました Creative Cloudメンバーが無償で使えるTypeKit →文字パネルの右上に「フォントを追加」というボタンがあれば、TypeKitを追加できるというのが面白かった。 ***** 。。。えっ?今回これだけで終わり? でも、せっかく買ったペンタブを早速使ってみました。「パス上文字ツール」の練習用に描いた波線一本だけですが。。。笑

Illustrator 愚直にチュートリアル挑戦 (4-3)

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ペンタブのお陰でスピーディに色塗りができた! ちょっと体が弱ってきて集中力が切れたので素直に休んでました。煮詰まってたのかも。Illustratorに熱中してる間は部屋が散らかり放題だったのですが、何日か遠ざかってみたら自然と片付ける気になったり、不用品をリサイクルに出すといった気分になってきました。バランスが悪かったのかな。 一番の成果は、デスクの上に キャンプ用のミニテーブル を載せて、立って作業することを思いついたことです。あとで気づいたけど、これって流行りのスタンディングデスクと同じ考えですね。もちろん立ちっぱなしなので足裏は痛くなるんだけど、慢性的な肩こりや腰回りの不快感がなくなって「もっと早くにこうすればよかった〜」(ToT) ***** というわけで、立ったままで大物チュートリアル、まだまだ続きます。 次はStep 4-3、イラストに色を塗り塗りするお話です。今回から新兵器のペンタブを使っていきます! IllustratorことはじめStep4:イラストを描き様々な印刷物に横展開していく方法 Step 4-3でやったことメモ↓ 塗りブラシツール →なんとなく存在は知ってたけど使ったことのない機能。「ブラシツール」が線に太さを与えて塗るのに対し、「塗りブラシツール」は塗った部分がそのまま面のオブジェクトになるのが特徴。 →「線レイヤー」の下に「塗りレイヤー」を作ってから、「塗りブラシツール」で塗ると良い。塗りが線からはみ出しても大丈夫。後で「消しゴムツールで」はみ出た部分を消すことができる。 ***** 今回の4-3は塗りの話だけでした。いやーペンタブあって助かった〜。これにマウスで色を塗るとか、時間かかりすぎて発狂してたかも知れない。 「塗りブラシツール」で大雑把に塗り、はみでた部分を「消しゴムツール」で削る、というのを繰り返したのがこれです。でもまだ「塗りブラシツール」の線幅(筆圧?)コントロール方法がよく分からなくて、細かい部分を塗るのに苦労したかな。。。このへんは徐々に勉強していきたいと思います。 とりあえずペンタブで塗ってみたところ Step4-3チュートリアル後半で、影を塗るという話があったのでやってみたけど、塗ってない顔とかシャツとかまで色が入ってしまったので、さらに塗り足し

ついにペンタブWacom Intuos (ワイヤレス)をゲット!

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新しいWacom Intuos、自分史上初のワイヤレスなのが嬉しい いまやってるAdobeのIllustratorチュートリアルで、マウスで線を描いたり色を塗ったりするのがなかなかの苦行だったので、遂にペンタブを購入しました! Wacom IntuosのMサイズ、ワイヤレスのやつ。 CTL-6100WL/K0 なぜちょっと大きくてお高いMサイズを選んだかというと、だいぶ以前に遊びでBambooを使ってた事があって、ペンタブの面積イコールPC画面という事を知っていたのです。だから大きいペンタブの方が、相対的に細かい描画が出来るという。 あとワイヤレス(Bluetooth接続)であること。これは地味に重要かも。なぜなら有線ペンタブって奴は、PCのUSBポートを塞ぎ続けるという欠点があるからです。特にMacBook ProみたいなUSB-Cが2つしかないマシンで、電源にひとつ+外付けストレージを接続したらそれで終わりです。なので、ペンタブがBluetoothで繋がってくれるというだけで、壁電源から充電できるようになるため大助かりなのです。もちろん充電完了したらケーブル引っこ抜いて完全ワイヤレスで使えるのもGOOD。 ただ。。。 久々にWacomペンタブ買ったら、パッケージがApple製品ライクになってて、説明書が無いんですけど。。。 「え?何?じゃApple製品みたいに壁電源につないで充電したら即使えるの!?」 と、一瞬期待したんですが、周辺機器でそんなうまい話があるわけない。以下のページにアクセスする必要があります。(このへんの指示が分かりにくくて、自力でググってしまった…) Wacom Intuos 使いかた https://www.wacom.com/ja-jp/getting-started/wacom-intuos すると、やっぱり初回セットアップ時はPC本体にUSB接続する必要があるし、ネット上からドライバもDLしなければなりません。というわけで、初回設定時はインターネット環境が必須です。(このへんがドライバCD-ROMやらきちんとした説明書が同梱されてた昔と違うところだよな〜) でも、いちどBluetooth接続まで完了すれば、あとはもうPC側のUSBを塞ぐことはなくなるので非常に快適なのでした。 気をつ

紅葉したイチョウと桜の葉を描いてみた

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紅葉したイチョウと桜の葉 秋に紅葉する葉っぱを描いてみたかったので、まずはイチョウからやってみました。簡単そうに思ってたけど、それなりに試行錯誤したりしてモタモタ。。。 こんな順番で描いてみたのでメモ。 イチョウの葉 ①ベジェ曲線で適当に葉の輪郭を描いて、柄の部分は線で。 ②葉の上部を鉛筆ツールでなぞって凸凹をつくる。柄の部分は線幅ツールで調整。 ③柄の線をアウトライン化し、パスファインダーで葉と合体。繋ぎ目の不自然な箇所も鉛筆ツールでなぞって滑らかに。 左から①→②→③の順番で描いてみました こういうのを描くとき、鉛筆ツールや線幅ツールでのレタッチ的な微調整が便利だなぁと思いました。この作業を全部ベジェ曲線でやろうと思ったらすごい大変だったかも。 次に、桜の葉っぱを描いてみようと思って、それっぽい絵を描いたのが以下のとおり。描き方の順番はイチョウと同じで、葉っぱを葉脈で分割してツートーンカラーにする手順が加わってるだけです。 桜の葉 ①ベジェ曲線で葉の輪郭と柄の部分を描く。左側の葉脈だけ描いてグループ化。 ②柄の太さを線ツールで調整。左の葉脈を右に反転コピー。 ③葉のパスをパスファインダーで左右に二分割。 ④パスファインダーを使って左葉と右葉をそれぞれ葉脈で分割。 左から①→②→③→④の順番で描きました とりあえずフラットな絵が出来たので良しとします。できれば、これの水彩バージョンも作ってみたいなぁ。。。と思ってるんですが、さらに加工が必要なのでまた次回チャレンジしてみます。

Illustrator 愚直にチュートリアル挑戦 (4-2)

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今回は線のタッチを変更する方法などを学びました 大物チュートリアル、続けていきます。次はStep 4-2、トレースした絵の見栄えを調整するというお話です。 IllustratorことはじめStep4:イラストを描き様々な印刷物に横展開していく方法 Step 4-2でやったことメモ↓ はみ出した線の処理 →「ブラシツール」で描いてはみ出した線は「消しゴムツール」で消せばいいという話なんですが、私のように「ペンツール」で描いて線幅をいじった線はうまく消せなかったという。。。(変形しちゃった)。 Shaperツール>連結ツール →見るのも聞くのも初めての機能。私のデフォルトのツールボックスにはShaperツールが見当たらず困惑。そこでツールボックス最下部の「・・・」を押して、すべてのツールを表示させ、隠れていた「Shaperツール」をツールボックスにドラッグ配置。ふう。 その「Shaperツール」の中に「連結ツール」が。。。と思ったら、無いし!よく見たら、ビデオに紹介されてる「連結ツール」のほか「鉛筆ツール」「スムーズツール」「パス消しゴムツール」も全部入ってない。→自分で手動追加。 やっと「連結ツール」を使って、交差したパス上で、削除したいセグメント上をドラッグすると、そこだけ消えて残りのパスが繋がるという魔法ツール。これは1線ずつ描いて行く時に便利かも!→Adobe blogに 詳細が載ってました 線のタッチの変更 →タッチを変更したい線を選択した状態で、ブラシ一覧から他のブラシ(今回は「木炭画・ぼかし」)を選ぶと、線のタッチが変わる。また、その場合でも線の太さは線パネルで数値を変更することができる(1pt→0.75ptなど)。 シャツの縦縞を木炭画タッチに変更 絵だけ見るとほとんど何も変わってない気がするけど、内心すごい冒険した気分なので、今日はここまでにしとこう。笑

Illustrator 愚直にチュートリアル挑戦 (4-1)

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チュートリアルの前に、トレース済みの絵を用意する さて、Illustrator初心者向けチュートリアル第4弾はちょっと大物です。なんとビデオが10回分もあるという。。。それだけ大事なことが詰まってるんでしょうね。 IllustratorことはじめStep4:イラストを描き様々な印刷物に横展開していく方法 練習用のサンプルファイルをダウンロードしたら注意書きが。「本素材は、練習用素材としてのみ、御利用頂けます。作品の公開はお控えください。」ですって。ということは、このブログに絵を載せちゃ駄目ってことか。困ったな、自分で描くしかないか。 ペンタブ持ってないけど、たまたまiPadとApple Pencil(全然使ってない)は持ってたので、ちょっとヘタな下絵を描いてみました。iPadのAdobe SketchアプリからそのままMacBookのPhotoshop CCに画像を送信できるなんて便利!何でもやってみるもんだ。 iPad + Apple Pencilで描いた手描きの絵。今回これで行きます。 しかし、今回のチュートリアルではペンタブ使うって言ってるんですけど。。。マウスしか持ってない人はベジェ曲線でトレースするってことになるんだろうか。ううーむ。 恐る恐るビデオ(4-1)を見てみます。。。あと、知らなかった事もメモ。 ドラッグしながら配置 →下絵を配置するとき、ドラッグしながらやれば最初から任意の大きさで配置できるなんて知らなかった!(いままでずっと配置してからサイズ変更してた) レイヤーのテンプレート機能 →配置した下絵が選択された状態で、レイヤーパネル右上オプション(≡)内の「テンプレート」を選択すると、一発でレイヤーにロックがかかり色が薄く表示される!地味に便利。これも今まで全部手動でやってた。。。 ブラシライブラリメニュー →ブラシパネルの左下にあり、中に様々なブラシ(筆圧感知対応)が入っているのだそうです。ふむふむ、覚えておこう。 ペンタブで筆圧感知させる →これはペンタブ買うまで実験できないのだけど、やり方だけメモ。 ブラシツールで5ptの丸筆(基本のやつ)を選び、ダブルクリック。→「カリグラフィブラシオプション」画面が出てくる。デフォルトだと「直径:固定」となっている所を「直径:筆圧

夕焼けの秋山にテクスチャを加える実験

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覚えたてのテクスチャ「粒状」を適用したんですが… きのうやった 質感を出す技 をさっそく試してみたくて、紅葉した風景を描いてみたんですが、意外なところでちょっと残念なことがいろいろ分かってきたりしたので、やったことを順番にメモっていきます。 まず紅葉してる森を描くところから。木々の部分は、適当に楕円形を描いて(複数ある場合はパスファインダで合体させて)、そのあと鉛筆ツールでデタラメになぞって凸凹にしたやつを使いました。これらのパーツを拡大縮小したり回転させたり反転させたりしてバリエーションを増やした感じです。 楕円を組み合わせたもの(下)と、合体させて鉛筆ツールで凸凹にしたもの(上) あとはひたすらこの木々パーツをコピペして配置です。森は全部で7色位に塗り分けながらやったので意外と大変。ある程度こんもりとした森ができたら、グループ化して量産しました。遠景にある山はマウスで適当にカチカチやったあと、コーナーウィジェットで角を丸めました。 森が出来上がったところ ここまで出来たら背景に夕焼けのグラデーションを追加。めちゃくちゃ雰囲気変わりました。ここまでは完全にフラットな画像なので、質感を加えるのはいよいよこれからです。 夕焼けを追加してフラットな絵の完成 早速、画像全体に「効果>テクスチャ>粒状」を適用します。ちなみにアートボードはA4サイズで、今回の粒状パラメータは「粒子の種類:ソフト」「密度:15」「コントラスト:50」にしました。これ、画像の解像度によって見え方が全然違うんだなあ。 そしたら、パッと見はイイ感じで砂絵っぽい印象になったのですが、細部に違和感を感じます。絵を拡大してみたら。。。オブジェクトのエッジが全てガビガビのビットマップ(ドット絵状態)になってるうぅ〜!! 「粒状」を適用したらドット絵状態になってしまった。。。 それでやっと分かりました。「効果>テクスチャ」はオブジェクトをラスタライズするものだったんですね。だから Adobeのチュートリアルの練習ファイル は、アラが目立たないような巨大サイズだったのか。。。いずれにしても、この効果をA4サイズで使うのはちょっと問題ある気がするなぁ。 他にも、テクスチャライザとかいろいろ試してみたんですが、それぞれにNGポイント